秋は一年で一番脱毛が増える時です。人間の自然脱毛に加え、夏場の悪影響で受けたストレス(気温差、紫外線、皮脂や汗の過剰分泌)がとても大きな影響を与える時です。それに年齢的に生え変わりのサイクルに入っている方たちの場合、通常の自然脱毛よりも髪が多く抜けます。夏に入る前にケアを徹底しておこなっていただくようにお願いをしたのその為です。
それと秋の脱毛をあまり楽観視しないでください。実際僕の店で月に一度徹底したケアを行っている方たちでも脱毛は起こると思います。さらに自分でちゃんと状態を把握した上でケアを行えている方たちも同様です。ところが状態もわからずネットなどで話題のシャンプーをつかっているからと中途半端なケアで脱毛を防ぐことは可能であっても抜け落ちてしまった後の毛根をどのようにケアするか?これがとても大切です。
髪が抜け落ちればその分、毛根内部に新たな隙間ができます。新たな髪の芽がでてきている場合もあれば髪の生成機能が低下していて抜け落ちなかった髪だけがそこに残る場合もあります。ですができてしまった隙間を綺麗に保つことはとても重要で皮脂などが通常に分泌していても隙間を生めてしまう可能性があります。
そうなると新しく生え出そうとしていた髪は皮脂の圧迫をうけ細くなってしまったり、生え出すことができずに2本あった髪が1本になり。1本しかなかった髪が0本になることもあります。髪の本数が減ったり、生えることができても太さがなければ当然頭皮は露出してしまいます。この繰り返しが薄毛のはじまりになります。
頭皮をマイクロスコープで確認すると髪が生え出ていない皮脂で完全に埋まっている毛根が誰にでも存在します。これをクレーターと呼び、以前はその毛根は正常な形で髪を生やしていました。
所が先にお話をした脱毛後のケアがちゃんとできていないと皮脂によって毛根が埋まってしまい髪が抜け落ちてクレーターとなります。年齢が50代や60代の方たちが前頭部や頭頂部では実際に髪が生え出ている毛根よりもクレーターの状態になっている毛根の方が多いために髪が薄くなり地肌が露出してしまいます。
確かにケアなどによってこのクレーターから再度、髪を生やすことは可能ですがこの場合は自分で行うケアでは限界があったり髪を生えださせるための刺激が育毛剤だけでは不十分なケースもありそのために大半の発毛サロンが育毛剤に加え低周波などをつかっていますが効果を出すための頻繁な来店回数が契約金の高騰につながります。
自分の状態をしっかりと診断して把握するための重要性はそこにもあります。当然シャンプーだけを変えたことによって脱毛が止まる可能性がある方もいます。所が誰にでも起こる秋の脱毛の時にちゃんと対処できないと今は大丈夫でもこれから問題を引き起こす可能性があったり今年よりも来年状況が悪化してしまう場合があるからです。
ケアやシャンプーなどを変えることで皮脂のみでとどまっていた髪などがケアによって綺麗になったことで抜けてしまうことがあります。このような場合は抜け落ちなかった髪が邪魔して新しい髪が生えでないような状態にあります。
ですからケアをはじめたばかりの時は少し脱毛の本数が増える場合があります。ただ秋ということもありあまり簡単に考えないほうがいいと思いますしケアをして毛根が綺麗になっている段階で育毛剤などを利用し新たに生え出そうとしている髪に必要な栄養を補うことはとても大切です。これがクレーターになる一番の予防策です。
今の段階で徹底したケアをお話するのはそのためで抜け落ちた髪が多くなる今、さらに毛根などが綺麗になっている時に育毛剤などを利用していただいたほうが効果は高まるばかりか新しい髪が育毛剤などの手助けによってしっかりとした状態で生えてくればその分、毛根が皮脂で埋まらないと思います。

安全なカラー


