
お一人のお客様で場所によって全く異なる症状が頭皮に出ている例としてご紹介します。
35歳、男性。職業 会社員。コンピューター関係のお仕事で通常はオフィスで過ごされる時間が長く、一年を通して一定の気温の中ですごされることが多いそうです。プロペシアを医師の処方の元、1年服用。3ヶ月前か育毛剤の使用を開始されたそうです。
満足な結果が得られないためにご来店いただきました。この画像はご本人が一番気にしておられる前頭部付近の分け目の部分になります。自分なりにシャンプーをしっかりとするように心がけていたのですがやはり頭皮の表面に皮脂の塊が付着していてけして状態としては良いとはいえません。
髪の色素も薄くなっており、プロペシアと育毛剤をご利用になっている割にはご本人が感じているように満足な結果を得ることはこのような状態では無理だと思います。プロペシアで毛根内部の細胞分裂の妨げともなる男性ホルモンを抑制し、育毛剤などをつかって血行促進を図ったとしてもこのような頭皮の状態を放置していれば当然回復は見込めません。
最近BBSで受けているご相談の中でもプロペシアを服用しているにも関わらず、納得がいかない方が多いのは同様の状態が考えられます。
根本的なケアの重要性をいつもお話するのはどれだけ優れた育毛剤などをつかっていたとしてもこのような状態では全く本来の役割を果たせないような状態にあります。
典型的な脂漏性であり、一度の頭皮エステで皮脂を排除することが可能であったとしても、経過を追ってまた同じような状態にならないよう注意が必要です。最近になり頭皮を見るためのカメラに関心が集まっていますがご来店いただけないとしても、専門商品を使い出す前と後、それに一定期間使用した後に自分の頭皮がどうなっているのかをご本人がご理解されることはとても重要です。

有効な手段 (女性ホルモンの増加から皮脂のコントロール)


