二つのトラブルを抱えた頭皮(過敏性の炎症)


Pic0058.jpg

さきほどと同じ方の生え際の画像になります。お分かりのように頭皮の色が明らかに違うのがよくわかると思います。頭皮が赤みを帯びていてさらに極端に赤くなっている炎症が確認できると思います。

一定の気温の中ですごされるお仕事ですからまだご本人はかゆみや痛みなどの症状を感じておられませんがこれが汗や皮脂の分泌が活発な生活環境の方だと様々なトラブルを引き起こす可能性があります。

数センチすか離れていない場所でこれほど頭皮の状態が異なると回復のために必要なケア方法なども変わってきてしまいます。あまり刺激性の強い商品などを利用するのは問題を悪化させる可能性がありますがだからといって先ほどのブログでお見せしたような皮脂を放置するのはけしてよくありません。

さらに今回の画像で見えている白い塊は皮脂ではなく過敏性の炎症によって皮膚の表皮がはがれている状態のものです。たとえるならば日焼けの後に皮が捲れたりしますがそれと似たような症状が日焼けをしていないのに起こっています。この部分の頭皮は皮脂や水分が不足してしまっていることによって赤みを帯びて、表皮がめくれています。

元々体質的に乾燥肌のお客様なのでこのような複雑な状態になっていますがけしてこれは他人事ではありません。誰にでも部分的にいくらでもおこっている可能性がある状態です。

どうしてもケアをこれから始めるにあたって、皆さんは最小限の商品や手間で状態を改善したいと願うものです。ところがこの方のようにたった数センチの開きしかない頭皮の状態がこれほど違っていることがあります。確実なカメラの診断によって現状を把握できれば的確なシャンプーを選んだりすることが可能ですが脂漏性の頭皮を改善するためにご利用いただかなくてはいけないクレンジングローションを選びそれに加えてすぐ隣にある過敏性の炎症を悪化させないようなものを選ばなくてはいけません。

過敏性の炎症部分には消炎や保湿効果のあるローションを局部的にご利用いただき、髪に活力を与えるために育毛剤などは使用をしなくてはいけません。そのような判断をBBSでのやり取りだけで行うには限界が生じるケースもあるので最近お電話でのご相談やカメラなどをお勧めしまています。

それにこのような頭皮の方の場合には特に重要なのは脂漏性の部分の皮脂を排除し過敏性の炎症を回復させるのではなく根本的に頭皮の状態を安定させることがもっとも重要になり、そこではじめて効果を期待できるような育毛剤などをご利用になれます。

この際に必要なケアがイオン導入器などをつかって頭皮のペーハーを理想的な弱酸性に安定させることで解消できます。

皆さんのお気持ちしては最小限の方法で状況を改善したいお気持ちはよくわかります。ですが近年の抜け毛や薄毛の若年化や複雑化は様々な生活習慣や体質によって引き起こされています。そのために自分の頭皮が本当にどうなっているのかを知るのは大変重要なことだと思います。

カテゴリ:

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://kaminonayami.net/mt33/mt-tb.cgi/398

コメントを投稿

※投稿頂いたコメントは承認が必要になります。申し訳ありませんが、反映されるまでお待ち下さい。
なお、都合によりコメントが反映されないこともございます。予めご了承下さい。

髪の悩み.net