先日、ブログにおいて低周波の血行促進効果について述べさせていただきました。大変多くの反響をいただき、誠にありがとうございます。育毛剤で血行を促進するとは別の手段もあるという事はご理解いただけたと思います。さらに高周波は脂漏性皮膚炎から起こる、雑菌の繁殖や炎症を抑える事ができるのをお話をしましたが低周波ももう一つの効果がございます。
それは低周波の通電によって毛穴内部の立毛筋が縮む事によっての毛穴の広がりです。
突然感じる寒気などで腕の体毛が逆立つような感覚を覚えた経験は誰もがあると思います。さらにホラー映画などで突然のシーンでハッと驚く場面でも毛が逆立つといいます。あれは脳の神経から伝達される信号によって瞬時して広範囲の毛穴内部にある立毛筋に縮む事によって毛穴が開き、毛が逆立つという結果によって起こります。
抜け毛を防ぐには毛穴の広がりがとても重要なことは既にお分かりいただいていると思います。毛穴内部の皮脂や老廃物が髪の成長を妨げ、髪が育つ十分な隙間を埋めてしまい抜け毛や細毛の原因となります。さらに育毛剤を使っているのに変化かが感じられないといわれる方がいますがこれも根本的な皮脂を排除するケアができていないからです。
今年のように極度の猛暑日が続いていると定期的に頭皮ケアに来店いただいてく方でも皮脂の付着が見られ、細かいケアの変更をお願いしておりますがまだケアを始めていない方にとって、今年の秋に起こるであろう抜け毛に大きな影響を与えてしまう可能性があります。
直接、ご来店いただいた事のあるお客様であれば頭皮ケア後、毛根がどれほど綺麗になっているかをご覧いただき、尚且つ育毛剤が浸透する様子がどのようなものかお分かりだと思います。(同様の画像をご覧になりたい方は髪の基礎知識で動画でご覧いただけます)クレンジングローションをオゾンなどでスチーミング後、特殊なローションを用いてケアをさせていただく事で理想的な頭皮や毛根になります。
それをなんとかご自宅でも同様の結果を得たいただく一つの方法として、立毛筋を低周波で刺激することでの毛穴の広がり具合の画像を今回は掲載しております。
実験にご協力いただいた方は今回初めてご来店いただいたお客様でクレンジングローション、シャンプー、シャンプーブラシだけで対処した後に低周波を10分ほどご使用させていただきました。

画像を見てもしっかりと立毛筋が縮むことで、毛穴がしっかりと開いていることが分かると思います。さらに一つの毛穴から2本や3本の髪が生えだしているのが理想ではありますがその分、毛穴の広がりにもどうしても限界があり、その分の1本が細くなり始めてしまうのが薄毛や細毛の初期症状です。

こちらの画像は前頭部の生え際になり、通常の頭皮エステでも簡単に毛穴を広げる事が中々難しいのです。一つの毛穴から1本しか生えておらず、悩まれる以前はきっと前頭部のこの毛穴からも髪が2,3本生えていたとおもいます。それを低周波によって強制的に開かせると毛穴内部にまだ芽として残っている髪が生えだしやすくなるだけではなく、ご利用いただく育毛剤がこの髪の芽を刺激してくれます。
当然、低周波のメインの役割である血行促進作用も相乗効果となります。
毛穴を開かせる育毛の根本的なケアと育毛剤だけではカバーしきれない、血管を刺激することでの血行促進効果が低周波一台で得られます。前にもお話をしましたが通常このような機械は大変高価なものになってしまうので容易に手がでるものではありません。ですが今回のように定価10分の1くらいであれば若い方たちでもケアの一つとして取り入れていただきやすいと思います。
何より重要なのは定期的な使用になり、某有名発毛サロンが2週間に一度の来店を薦めるのはこのような低周波や高周波の効果を期待するからなのですが2週間に一度、血行を促進させても全く意味はないと思います。整形外科などが骨折の際にリハビリのために二日または三日に一度の通院を勧めるのは低周波の血行促進を効率よく行うにはそれくらいのペースが不可欠だからです。
今回ご紹介をした毛穴を広げる目的での低周波の使用であれば確かに2週間に一度でも毛穴を開かせ、老廃物を排除するだけであれば有効だと思います。ただ主な役割である血行促進効果も得るためには自宅で気軽に使えるような値段と環境だと思います。

高周波治療器の育毛における効果の説明


