日本皮膚科学会がこの度、脱毛症における診療ガイドラインを17日に発表することが紹介されております。
正式な内容は発表されてから申し上げるつもりですが報道なので見る限り、かなり偏った内容ではないかという印象を受けました。
Aランクになったミノキシジルとプロペシア。どちらも効果も成分的効果は実証されておりますが学会がそれを認めたからといって薬における効果や副作用、さらに患者が知りたいと思うインフォードコンセンスがなされるのかどうか?
また多くの方が経験したような曖昧な診断ではなく、頭皮用カメラなどを用いての症状の判断を行った上で投薬を勧められるのかどうか?
一部の医薬部外品の成分などのランク付けをしていますがこれまで抜け毛などを訴えた際に良く処方されていたフロシンなどはランク付けされていないのはなぜなのか?
脱毛症におけるガイドラインを設けた事によって、これからの皮膚科での診察が飛躍的に向上するとは現状では思えません。またガイドラインを設け、各成分や植毛などについても評価を出すのであれば脱毛症をひとつの病と認定をし医師の知識の向上を図り、厚労省などに保険適用を認めらせるような活動をするべきだと思います。
診療ガイドラインは学会に所属する医師に一定の基準を提示するだけの話であって何かが大きく変わるまでにはまだ長い時間がかかると思います。
医薬成分などをAランクと認め、それらを1年以上使用した方にはBランクに属する植毛を勧める。これはあまりにも極論であり、無責任とも思える指針ではあると思います。それであれば海外などの症例などをもっと取り入れる必要があると思いますし選定に携わったメンバーがどのような経歴をお持ちなのかは楽しみです。
ただ一点だけ評価をできるのはプロペシアの女性への処方を行わないようにと提示しかことだと思います。これまでにも詳細を書いておりませんが全国からご来店いただく女性のお客様からプロペシアの処方を一部の発毛クリニックで受けたり、勧められたりしたと聞いたことです。
なるべくなら処方をしないようにという事でDランクを付けておりますがどのような副作用があり、なぜいけないのか。これまで同じ学会に所属する医師によって行われていた治療法をなぜ見過ごしていたのか?この当たりの説明をもっと具体的に行うべきだと思います。本来であればプロペシアの女性への処方は完全に禁止するくらいの声明や文言を入れるべきなのですがなぜがそこまでなされていません。また先に申し上げたこれまでの学会に属するであろう大半の日本の皮膚科の医師が脱毛症に対して処方をしていた薬や成分などもランク付けをするのかどうかは高い関心をもつべきことだと思います。
それよりも個人的にはアメリカで行われる育毛関連の一年に一度の学会か今週行われる予定その中の発表などに関心があり、より有益な情報などがあればまたご紹介をいたします。

今年の異常気象による抜け毛


