日本皮膚科学会の脱毛症における指針 2


全文48ページの内容を現在精査しておりますが内容としてはやはり残念な部分を否めないのが本音です。

国内における臨床データに加え、海外のデータも参考にした指針のようですが少なくとも症例数がケタ違うことがまず驚きました。

様々な医療機関におけるデータが日本では10件を満たないものがほとんどで残りは海外のデータになるのですが比較対象が40倍の開きがあるということです。

さらに国内で得られた臨床データでのミノキシジルの最大の濃度量は7%で未だに1%や2%という濃度のミノキシジルでの結果を参考にしていることだと思います。

自毛植毛の問題点を定義せず、Bランクに位置つけをしミノキシジルタブレットの存在すら掲載されていない指針。それにもかかわらず国内で発毛を専門とするクリニックでは経口ミノキシジルが処方されているような状況。

新患を毎日100人以上抱え、3カ月の予約待ちの発毛を専門とする医療機関のデータが一切反映されず、脱毛を改善するためにフロシン液を提唱していう皮膚科の総括する学会のガイドラインだったので予想はしておりましたがこれほど残念なものだとは正直驚きました。

現在皆さんが高い関心を寄せているHARG療法やミノキシジルタブレットやプロペシア、遺伝子検査や男性ホルモン受容体検査などを用いるクリニックの治験や臨床データがなぜ反映されていないのか?

学会に属することは任意ではありますし仮に属していても学会での総意として発表されるものは選別されてしまうのも事実です。ですが国内においては1ケタ台の臨床データが多数でそれを行った医師が選定したガイドラインが皆さんにとってどれほど多くの意味をもつのかは疑問が残るばかりです。

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