同じ脱毛でも円形脱毛症のように病気として部類分けされるものがあります。皮膚科での受診も可能で、薬も開発されております。加齢のような脱毛とは異なり、1カ月もあれば一気に進行してしまう恐れがあります。
一部の方では再発と改善を繰り返し複数年に及ぶ場合や一切生えだすことなく、多発化したり、円形脱毛が大きくなる場合もあります。より酷くなってしまうと眉や体毛にも及ぶケースもあります。
通常のシャンプーやブラッシングといった軽度の負荷でも髪が抜けることがあります。しっかりとした髪が生え出るために円形脱毛でも毛穴を広げておくことが必要なのですがそれを維持するための行為が逆に進行させてしまう恐れがあります。
病気としては治療、研究が昔から国内外を問わず行われているのにも関わらず、劇的な対処方法がありません。世界共通としておこなわれるステロイドの投薬での改善をあまり期待できず、円形脱毛症を引き起こす原因もまだわかっていないのが現状です。
以前もご紹介をした順天堂大学の脱毛専門外来において用いられるドライアイス療法は40年以上前に使われていた治療法であり、昔は小さな皮膚科でもこの機器は導入されておりましたが明確な改善が見られないためにほとんどが撤去されております。
もう一つ、日本では紫外線治療やヨーロッパなどの可視光線を用いたフォトセラピーのような光治療のほうが効果を感じた事のある方がいると思います。
アメリカにおいては通常の脱毛や育毛目的のために用いられる低レベルレーザーを先日ご紹介した毛穴内部の水膨れのようなこれまでになかった脱毛に対しても使用をされておりますが現在、円形脱毛症への効果が多く確認されております。
こちらはレーザーの医療目的使用を研究しているアメリカのサイトで紹介をされていた内容です。
http://www.healinglightseminars.com/alopecia.html
週に3回ほどの使用を繰り返した事で得た改善例のひとつと紹介されております。
ご相談の際には下記にメールをください。
yokoi@kaminonayami.net

医療分野における育毛のあり方 (レーザー、海外編)


